アルモ形成クリニックの基本治療費は?総額を株数別に解説
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アルモ形成クリニックの基本治療費を調べていると、205,000円という金額が出てきます。ただ、「この金額だけで自毛植毛を受けられるの?」「麻酔代や血液検査代は別なの?」と疑問に感じますよね。結論からいうと、基本料金だけが施術総額ではなく、選択する術式と移植する株数によって支払額が変わります。

アルモ形成クリニックの植毛料金は、基本料金にグラフト単価を掛け合わせて計算する仕組みです。Hi-STANDARD法とUn-SHAVEN法では1グラフトの料金が異なるため、1,000株・1,500株・2,000株と移植数が増えるほど、両術式の費用差も大きくなります。

この記事では、基本料金に含まれる麻酔代や術後処方、別途必要になる可能性がある血液検査、ヘアシートの料金まで整理しました。モニター料金や医療ローン、眉毛植毛・ヒゲ植毛・傷跡植毛の費用についても解説するので、カウンセリング前に予算の全体像を把握したいあなたは、ぜひ参考にしてください。

この記事で分かること

  • 基本料金205,000円に含まれる費用
  • 術式・株数・部位ごとの植毛費用
  • 血液検査やヘアシートなどの追加費用
  • モニターと医療ローンを利用する際の注意点

アルモ形成クリニックの基本治療費と総額

アルモ形成クリニックでは、通常の頭髪への自毛植毛に基本料金が設定されています。ただし、基本料金だけで施術を受けられるわけではありません。表示されている205,000円に加えて、術式ごとのグラフト料金や、必要に応じた検査・オプション費用が加わります。

ここでは、基本料金の内訳、Hi-STANDARD法とUn-SHAVEN法の料金差、株数別・部位別の費用例を順番に見ていきます。「結局、自分はいくら用意すればいいの?」という疑問を整理するためにも、まずは料金の計算方法から押さえておきましょう。

基本料金205,000円の内訳

アルモ形成クリニックにおける通常の頭髪自毛植毛の基本料金は、205,000円(税込)です。インターネット上では基本治療費や基本施術料と表現される場合もありますが、公式料金表で使われている名称は基本料金です。

ここで気をつけたいのは、205,000円が自毛植毛の完成した支払総額ではないことです。自毛植毛では、基本料金に加えて、移植するグラフト数に応じた料金がかかります。さらに、手術前の血液検査や希望者が利用するヘアシートなどが加わる可能性もあります。

自毛植毛の総額の計算方法

基本料金205,000円+1グラフト単価×移植グラフト数+必要に応じた検査・オプション費用

たとえば、Hi-STANDARD法で1,000グラフトを移植する場合は、基本料金205,000円に、1グラフト1,078円を1,000グラフト分加えます。計算上の施術総額は1,283,000円です。つまり、基本料金だけを見て「20万円台で植毛できる」と判断すると、実際の見積もりとの間に大きな差が生まれてしまいます。

基本料金に含まれる費用

基本料金205,000円には、鎮静麻酔、局所麻酔、点滴、内服、術後処方が含まれると案内されています。公式症例の料金説明でも、麻酔代・点滴代・術後処方代を含む総額が掲載されているため、これらが後から一律で加算される料金体系ではないと考えられます。

  • 鎮静麻酔
  • 局所麻酔
  • 点滴
  • 内服
  • 術後処方

麻酔代が含まれるのは分かりやすいポイントですが、「麻酔」という一項目だけで判断しないほうがよいでしょう。施術で使用する麻酔の種類や、術後に処方される薬の内容・日数は患者の状態によって異なる可能性があります。追加処方が必要になった場合の費用まで含まれるかは、見積もり時に確認しておくと安心ですよ。

一部の症例案内では翌日処置代も総額に含まれるとされています。ただし、すべての施術や契約で同じ範囲まで含まれるとは限りません。翌日処置、術後検診、薬の追加処方について、どこまでが当初の見積もりに含まれているのかを分けて確認しましょう。

対面・オンラインの初診料や、アルモ形成クリニックで施術を受けた人の検診料は無料と案内されています。一方、AGAのみの診察や他院手術後の検診には別料金が設定されているため、自毛植毛の無料相談とほかの診療を混同しないようにしてください。

また、基本料金は「1回の施術に対して設定される料金」と考えるのが自然です。複数回に分けて植毛する場合や、数年後に追加植毛を受ける場合には、改めて基本料金が必要になる可能性があります。2回目の割引制度があるのか、血液検査を再度受ける必要があるのかも含め、追加施術を考えている人は個別に確認してください。

料金は変更される可能性があるため、最新の金額と内訳は、アルモ形成クリニック公式サイト「自毛植毛 AGA治療費用・料金」で確認してください。

205,000円は自毛植毛の施術総額ではありません。移植する株数に応じたグラフト料金が加わるため、広告や検索結果に表示された基本料金だけで予算を判断しないようにしましょう。契約前には、税込の支払総額と費用の内訳が記載された見積書を確認することが大切です。

施術方法別のグラフト単価

通常の頭髪自毛植毛では、アルモHi-STANDARD法とアルモUn-SHAVEN法の2つが用意されています。両術式の基本料金は205,000円で共通していますが、採取部を刈り上げるかどうかによって1グラフトあたりの料金が異なります。

術式 基本料金 1グラフト料金 採取部の刈り上げ
アルモHi-STANDARD法 205,000円 1,078円 あり
アルモUn-SHAVEN法 205,000円 1,870円 なし

Hi-STANDARD法の料金

Hi-STANDARD法は、後頭部などのドナー採取部分を刈り上げてグラフトを採取する方法です。基本料金205,000円に、1グラフトあたり1,078円を加えて総額を計算します。

たとえば500グラフトなら744,000円、1,000グラフトなら1,283,000円、1,500グラフトなら1,822,000円です。Un-SHAVEN法と比べてグラフト単価が低いため、移植数が多くなるほど料金差が大きくなります。費用をなるべく抑えたい人にとって、比較対象になりやすい術式かなと思います。

一方で、採取部を刈り上げるため、手術直後の見た目や職場復帰までの過ごし方が気になりますよね。既存毛の長さや刈り上げ範囲によっては上から髪をかぶせて隠せる場合がありますが、必ず隠せるとは限りません。必要であれば、有料のヘアシートを利用する選択肢もあります。

Un-SHAVEN法の料金

Un-SHAVEN法は、採取部を刈り上げずにグラフトを採取する方法です。基本料金はHi-STANDARD法と同じ205,000円ですが、1グラフトあたりの料金は1,870円となっています。

髪を刈り上げないため、仕事や学校などの都合で外見の変化をできるだけ抑えたい人が検討しやすい方法です。ただし、1グラフト単価はHi-STANDARD法より792円高く、必要株数が増えるほど総額の差も広がります。

グラフト数 Hi-STANDARD法 Un-SHAVEN法 両術式の差額
500グラフト 744,000円 1,140,000円 396,000円
1,000グラフト 1,283,000円 2,075,000円 792,000円
1,500グラフト 1,822,000円 3,010,000円 1,188,000円
2,000グラフト 2,361,000円 3,945,000円 1,584,000円
2,500グラフト 2,900,000円 4,880,000円 1,980,000円

2,000グラフトでは1,584,000円、2,500グラフトでは1,980,000円の差になるため、刈り上げないことにどこまで費用をかけるかは大きな判断材料です。「高いから不向き」「安いから正解」と単純にはいえず、外見への配慮、休みを取れる期間、髪型、予算をまとめて考える必要があります。

術式を比較するときのポイント

  • 採取部分を刈り上げても生活上の支障がないか
  • 既存毛で刈り上げ部分を隠せるか
  • ヘアシートを追加する必要があるか
  • 希望する移植数で両術式にいくら差が出るか
  • 仕事や学校へ復帰する時期に無理がないか

Hi-STANDARD法に54,780円のヘアシートを追加しても、移植数によってはUn-SHAVEN法より総額を抑えられます。ただし、ヘアシートの利用可否や装着期間は、頭皮の状態や施術計画との兼ね合いもあります。料金だけで決めず、医師やスタッフに相談してください。

また、どちらの術式でも希望した株数を必ず採取・移植できるとは限りません。ドナーの密度や頭皮の状態、既往歴などによって施術計画が変わる可能性があります。最終的な術式の選択と必要グラフト数は、診察を受けたうえで判断しましょう。

採取部を刈り上げない方法でも、手術直後の赤み、腫れ、かさぶたなどが全く分からなくなると保証されるものではありません。費用だけでなく、施術に伴うリスクや術後経過についても説明を受けてください。

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株数別に見る自毛植毛の総額

自毛植毛の料金を理解するには、株とグラフトの意味を押さえる必要があります。アルモ形成クリニックの植毛費用は、毛髪1本ではなく、後頭部などから採取する毛包組織の単位であるグラフトを基準に計算します。

株は一般的にグラフトと同じ意味で使われますが、本数とは意味が異なります。1グラフトに含まれる毛髪は1本とは限らず、2本以上含まれることもあります。そのため、1,000グラフトと毛髪1,000本は同じではありません

クリニックの料金を比較するときは、グラフト数、株数、毛髪本数を混同しないようにしましょう。「1,000株」と「1,000本」では実際に移植される組織や毛髪の量が異なる可能性があり、単価だけを並べても正確な比較にならない場合があります。

グラフト数 Hi-STANDARD法 Un-SHAVEN法 差額
300グラフト 528,400円 766,000円 237,600円
500グラフト 744,000円 1,140,000円 396,000円
800グラフト 1,067,400円 1,701,000円 633,600円
1,000グラフト 1,283,000円 2,075,000円 792,000円
1,200グラフト 1,498,600円 2,449,000円 950,400円
1,500グラフト 1,822,000円 3,010,000円 1,188,000円
2,000グラフト 2,361,000円 3,945,000円 1,584,000円
2,500グラフト 2,900,000円 4,880,000円 1,980,000円
3,000グラフト 3,439,000円 5,815,000円 2,376,000円

表の金額は、基本料金205,000円とグラフト料金を合計した目安です。手術前の血液検査、ヘアシート、患者ごとに必要となる可能性がある追加対応などは含めていません。

1,000株の費用

1,000グラフトを移植する場合、Hi-STANDARD法は1,283,000円、Un-SHAVEN法は2,075,000円です。両術式の差額は792,000円になります。頭頂部などの費用例として1,000グラフトが掲載されていますが、同じ部位でも必要数が固定されているわけではありません。

1,500株の費用

1,500グラフトの場合、Hi-STANDARD法は1,822,000円、Un-SHAVEN法は3,010,000円です。差額は1,188,000円になります。生え際と広いM字、前頭部などの費用例として示される株数ですが、希望する密度や移植範囲によって増減します。

2,000株の費用

2,000グラフトでは、Hi-STANDARD法が2,361,000円、Un-SHAVEN法が3,945,000円です。差額は1,584,000円となり、術式の選択が総予算に大きく影響します。広い範囲を希望していても、ドナーの状態によって一度に採取できる数が変わる可能性があります。

3,000株の費用

3,000グラフトの場合、Hi-STANDARD法は3,439,000円、Un-SHAVEN法は5,815,000円です。大きな金額になるため、提示された株数の根拠や、移植範囲、想定密度、支払い方法を詳しく確認する必要があります。

「多く植えれば植えるほどよい」とは一概にいえません。後頭部などから採取できるドナーには限りがあり、将来的に薄毛の範囲が変化した際、追加植毛を希望する可能性もあります。今の見た目だけでなく、将来使えるドナーをどの程度残すのかという視点も大切です。

必要グラフト数は、診察を受ける前に正確には確定しません。ウェブ上の症例や費用例と同じ部位であっても、薄毛の範囲、既存毛、希望する生え際、ドナーの状態によって見積もりは変わります。

また、施術を複数回に分ける場合には注意が必要です。たとえば2,000グラフトを1回で受ける場合と、1,000グラフトずつ2回に分ける場合では、後者に基本料金が2回分かかる可能性があります。2回目の基本料金、再検査、薬代、処置代を含め、1回で行う場合との総額差を確認してください。

部位別に必要な費用の目安

公式サイトでは、M字、生え際、前頭部、頭頂部、コメカミ、広範囲など、部位ごとに想定グラフト数を使った費用例が紹介されています。あなたが気になっている部位にどのくらいの予算が必要かを考えるうえで、ひとつの目安になります。

ただし、これらは部位ごとに一律で設定された固定料金ではありません。たとえば「M字なら必ず800グラフト」「頭頂部なら必ず1,000グラフト」と決まっているわけではなく、想定株数を料金式に当てはめた費用例です。

部位の例 想定グラフト数 Hi-STANDARD法 Un-SHAVEN法
コメカミ 300グラフト 528,400円 766,000円
M字 800グラフト 1,067,400円 1,701,000円
頭頂部 1,000グラフト 1,283,000円 2,075,000円
生え際+M字 1,200グラフト 1,498,600円 2,449,000円
生え際+広いM字 1,500グラフト 1,822,000円 3,010,000円
前頭部 1,500グラフト 1,822,000円 3,010,000円
広範囲・全体 2,500グラフト 2,900,000円 4,880,000円

M字・生え際の費用例

M字の費用例は800グラフトで、Hi-STANDARD法が1,067,400円、Un-SHAVEN法が1,701,000円です。生え際とM字を合わせた例は1,200グラフトで、それぞれ1,498,600円と2,449,000円。さらに広いM字まで含めた1,500グラフトの例では、1,822,000円と3,010,000円になります。

生え際は、単に薄い部分を埋めればよいわけではありません。希望する生え際の位置を低くするほど移植範囲が広がり、必要株数が増える可能性があります。左右の形、額の広さ、既存毛とのつながりなどによっても、提案されるグラフト数は変わります。

頭頂部・前頭部の費用例

頭頂部の掲載例は1,000グラフトで、Hi-STANDARD法が1,283,000円、Un-SHAVEN法が2,075,000円です。前頭部の掲載例は1,500グラフトで、それぞれ1,822,000円と3,010,000円になっています。

頭頂部は毛流れや薄毛の広がり方によって、同じ面積でも見え方が異なります。既存毛が残っている場合は、その間へどのように移植するかも検討事項です。ウェブ上の症例写真と自分の状態を重ね合わせるだけでは、必要株数を正確に判断できません。

コメカミ・広範囲の費用例

コメカミの掲載例は300グラフトで、Hi-STANDARD法が528,400円、Un-SHAVEN法が766,000円です。一方、広範囲・全体の例は2,500グラフトで、それぞれ2,900,000円と4,880,000円になります。

300グラフトのように比較的少ないケースでも基本料金205,000円がかかるため、単純にグラフト数だけで総額を考えることはできません。反対に、2,500グラフトのような広範囲では、グラフト単価の差が総額へ大きく反映されます。

部位別費用を見るときの確認事項

  • 掲載料金は固定プランか費用例か
  • 希望する生え際の位置と移植範囲
  • 既存毛を含めてどの程度の密度を目指すか
  • 採取できるドナーの量に無理がないか
  • 将来の追加植毛に備える必要があるか

私なら、カウンセリングで株数を提示された際に「なぜこの株数が必要なのか」「株数を減らした場合はどの範囲や密度が変わるのか」まで確認します。料金だけではなく、提案内容の根拠を理解しやすくなるからです。

費用例より少ない株数を希望したからといって、希望どおりのデザインや密度になるとは限りません。一方で、予算に上限がある場合は、優先したい部位を伝えたうえで、現実的な施術範囲を相談する方法もあります。

自分で必要株数を正確に判断するのは難しいため、最終的な施術計画は診察を受けて決めましょう。自毛植毛には一般に、痛み、腫れ、赤み、出血、かさぶた、感染、知覚の変化、移植毛の一時的な脱落などが生じる可能性があります。具体的なリスクや経過は施術内容と個人の状態によって異なるため、医師の説明を受けてください。

基本料金に含まれない費用

施術費用を確認するときは、基本料金とグラフト料金以外の項目にも目を向ける必要があります。代表的なのが、手術前の血液検査と、Hi-STANDARD法の刈り上げ部分を隠すためのヘアシートです。

また、患者の検査結果や契約内容によっては、通常の見積もりには含まれない対応費用が発生する可能性があります。「基本料金に麻酔や薬が含まれているから、ほかには一切かからない」とは考えず、書面で内訳を確認しましょう。

植毛手術前の血液検査

植毛手術前の血液検査は、公式料金表で11,000円(税込)の別項目として掲載されています。そのため、基本料金205,000円や、公式サイトに掲載されている株数別の施術総額とは別に必要になる可能性があります。

たとえば、Hi-STANDARD法の1,000グラフトは基本料金とグラフト料金の合計で1,283,000円ですが、血液検査代が別途かかる場合は1,294,000円になります。ヘアシートなどを追加すれば、さらに総額が変わります。

  • 血液検査代11,000円が見積総額に含まれているか
  • 検査は院内で受けるのか、外部機関で受けるのか
  • 他院で受けた検査結果を利用できるか
  • 検査結果に有効期限があるか
  • 再手術時にもう一度検査が必要か
  • 検査代に利用できる支払い方法

公式料金ページでは、感染症が確認された場合に感染症対策料が別途必要になる旨も案内されています。検査結果によって一律に施術を受けられるとは限らず、医師の判断や追加の安全対策が必要になる可能性があるため、該当する場合の費用と対応を個別に確認してください。

血液検査は単なる追加オプションではなく、手術を安全に進めるために必要と判断される検査です。費用を節約する目的だけで省けるとは限りません。検査の必要性や結果については医師の説明に従ってください。

刈り上げ部分を隠すヘアシート

Hi-STANDARD法で刈り上げた部分を隠したい場合は、任意でヘアシートを追加できます。料金は54,780円(税込)で、装着費用と取り外し費用を含むと案内されています。

ヘアシートを追加した場合の計算例は次のとおりです。

グラフト数 Hi-STANDARD法 ヘアシート 合計
500グラフト 744,000円 54,780円 798,780円
1,000グラフト 1,283,000円 54,780円 1,337,780円
1,500グラフト 1,822,000円 54,780円 1,876,780円
2,000グラフト 2,361,000円 54,780円 2,415,780円

ヘアシートを追加しても、同じグラフト数のUn-SHAVEN法より安くなるケースがあります。たとえば1,000グラフトでは、ヘアシートを含むHi-STANDARD法が1,337,780円、Un-SHAVEN法が2,075,000円となり、計算上の差額は737,220円です。

ただし、ヘアシートがすべての人に必要とは限りません。既存毛の長さ、刈り上げる位置、採取範囲、仕事中の髪型などによっては、上の髪で隠せる場合もあります。反対に、髪が短い人や採取範囲が広い人は、ヘアシートを利用しても完全に自然に見えるとは限りません。

ほかに確認しておきたい費用

翌日処置、術後検診、薬の追加処方、感染症対策、再手術などは、患者の状態や契約内容によって取り扱いが変わる可能性があります。また、遠方から通院する場合には、交通費や宿泊費も実質的な負担になります。

見積もりへ含まれているか確認したい項目

  • 手術前の血液検査
  • 麻酔・点滴・内服・術後処方
  • 翌日の処置と術後検診
  • 薬の追加処方が必要になった場合の費用
  • ヘアシートの装着・取り外し
  • 再手術や追加植毛時の基本料金
  • 遠方から通う場合の交通費・宿泊費
  • 予約変更やキャンセルに関する費用

掲載料金以外にも追加費用が発生する可能性があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。カウンセリングでは「この見積書以外に、手術日までと手術後に支払う可能性がある費用はありますか」と具体的に質問すると整理しやすいですよ。

見積もりの有効期限にも注意してください。料金、モニター制度、検査条件、医療ローンの条件は変更される可能性があります。契約前には最新の書面を確認し、不明点を残したまま申込金や予約金を支払わないようにしましょう。

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※無料相談の対象条件やキャンセル規定は予約前に公式サイトで確認してください

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アルモ形成クリニックの基本治療費の注意点

アルモ形成クリニックの料金を検討する際は、通常の頭髪植毛だけでなく、眉毛・ヒゲ・傷跡への植毛に設定された料金、モニターの適用条件、医療ローンの支払総額まで確認することが大切です。

公式サイトに表示された月額や過去の割引率だけを見て決めるのではなく、自分の施術では最終的にいくら必要になるのかを整理しましょう。ここからは、契約前に見落としやすい費用と条件を詳しく解説します。

眉毛・ヒゲ・傷跡植毛の料金

通常の頭髪自毛植毛は基本料金205,000円ですが、眉毛植毛、ヒゲ植毛、傷跡植毛では基本料金が異なります。これらの施術に設定されている基本料金は、いずれも220,000円(税込)です。

通常の頭髪植毛との差額は15,000円ですが、眉毛やヒゲでは1グラフトあたりの料金も異なります。「基本料金が少し高くなるだけ」と考えず、必要グラフト数を掛けた総額で確認してください。

施術 基本料金 Hi-STANDARD法 Un-SHAVEN法
眉毛植毛 220,000円 1グラフト5,000円 1グラフト6,000円
ヒゲ植毛 220,000円 1グラフト2,800円 1グラフト3,300円
傷跡植毛 220,000円 状態に応じて算出 状態に応じて算出

眉毛植毛の費用

眉毛植毛では、Hi-STANDARD法が基本料金220,000円に1グラフト5,000円、Un-SHAVEN法が基本料金220,000円に1グラフト6,000円を加えて計算します。

グラフト数 Hi-STANDARD法 Un-SHAVEN法
100グラフト 720,000円 820,000円
200グラフト 1,220,000円 1,420,000円
300グラフト 1,720,000円 2,020,000円

上記は基本料金とグラフト料金だけを合計した計算例であり、実際に必要となるグラフト数を示すものではありません。眉毛は範囲が小さく見えても、左右の形、毛流れ、角度、既存の眉毛とのなじみ方などを考慮する必要があります。

また、「両眉で何グラフトなのか」「片眉ごとのグラフト数なのか」も、見積書で確認しておきたいところです。アートメイクなど別の施術と混同せず、どの範囲へ自毛を移植する計画なのかを具体的に聞きましょう。

ヒゲ植毛の費用

ヒゲ植毛では、Hi-STANDARD法が基本料金220,000円に1グラフト2,800円、Un-SHAVEN法が基本料金220,000円に1グラフト3,300円を加えて計算します。

グラフト数 Hi-STANDARD法 Un-SHAVEN法
300グラフト 1,060,000円 1,210,000円
500グラフト 1,620,000円 1,870,000円
800グラフト 2,460,000円 2,860,000円

こちらも料金式を使った単純計算であり、必要グラフト数の目安ではありません。口ヒゲ、あごヒゲ、ほほ、もみあげなど、移植したい範囲によって費用は変わります。

眉毛やヒゲは、頭髪とは求められる毛流れや角度が異なります。必要グラフト数だけでなく、施術の適応、採取する毛の特徴、デザインの方向性についても医師との相談が欠かせません。

傷跡植毛の費用

傷跡部分への植毛は、Hi-STANDARD法とUn-SHAVEN法のどちらでも基本料金が220,000円です。傷跡の大きさや状態、血流、皮膚の厚み、原因となった施術などによって、必要な対応が変わる可能性があります。

傷跡であればどのような状態でも植毛できるとは限らず、移植した毛髪の生着が保証されるものでもありません。まずは傷跡の状態を診察してもらい、自毛植毛の適応があるかを確認する必要があります。

状態によっては、パンチングアウトテクニックや脂肪注入が検討される場合があります。掲載料金の目安は、パンチングアウトテクニックが352,000円、脂肪注入が300,000円です。

  • 傷跡植毛の基本料金は220,000円
  • 必要なグラフト料金が加算される
  • パンチングアウトなどを併用する場合がある
  • 脂肪注入を行う場合は別料金になる可能性がある
  • 傷跡の状態によって施術の適否が異なる

傷跡への植毛であっても、当然に公的医療保険が適用されるわけではありません。美容目的や薄毛対策として行う自毛植毛は原則として自由診療です。保険適用の可否は、傷跡の原因や治療目的、医療機関の取り扱いによって異なるため、個別に確認してください。

眉毛・ヒゲ・傷跡への植毛は、通常の頭髪植毛と基本料金やグラフト単価が異なります。ウェブ上で見つけた頭髪植毛の料金表をそのまま当てはめず、施術部位に対応した見積もりを出してもらいましょう。

また、麻酔、術後処方、血液検査、追加処置がどこまで含まれるかも確認が必要です。特に別の施術を併用する場合は、それぞれの料金を分けて記載してもらうと、支払総額を把握しやすくなりますよ。

モニター料金と適用条件

アルモ形成クリニックでは、時期によって自毛植毛のモニターが募集されることがあります。過去の掲載情報には30%割引などの案内もありますが、常時、全員が同じ割引を受けられる固定制度とは限りません

検索結果や過去の症例記事に割引率が表示されていると、「今も30%引きで受けられるのかな」と期待しますよね。ただし、モニターは募集期間、対象術式、予定人数、撮影条件などが決められている場合があります。古い募集内容を現在の料金として扱わないことが大切です。

割引対象を確認する

モニター料金では、何に対して割引が適用されるのかを確認しましょう。基本料金だけが割引されるのか、グラフト料金だけが割引されるのか、基本料金とグラフト料金を含む施術費用全体が対象なのかによって、実際に安くなる金額は大きく異なります。

たとえば、Hi-STANDARD法の1,000グラフトは、通常料金の計算では1,283,000円です。この総額全体が30%引きなら898,100円になりますが、基本料金205,000円だけが30%引きなら、計算上の総額は1,221,500円です。割引率が同じでも、対象範囲によって322,000円以上の差が生まれます。

仮定する割引方法 通常料金 割引後の計算例
総額全体を30%割引 1,283,000円 898,100円
基本料金のみ30%割引 1,283,000円 1,221,500円
グラフト料金のみ30%割引 1,283,000円 959,600円

上記は割引対象による違いを示すための計算例であり、現在実施されているモニター料金を示すものではありません。実際の割引率、適用範囲、上限額は募集内容を確認してください。

写真や動画の掲載条件

モニターでは、施術前後の写真や動画を撮影し、公式サイト、SNS、院内資料、広告などへ掲載することに同意する条件が設けられる場合があります。

顔全体が写る全顔モニターと、目元などを隠した部分モニターでは、割引率が異なる可能性もあります。「顔出しなし」と案内されていても、生え際、眉、耳、輪郭などから知人に気づかれる可能性が完全になくなるとは限りません。

  • 顔全体が掲載されるか
  • 目元や顔の一部が隠されるか
  • 静止画だけか動画も撮影するか
  • 公式サイト以外の広告にも使用されるか
  • SNSへ投稿される可能性があるか
  • 氏名・年齢・職業などが表示されるか
  • 掲載期間に期限があるか
  • 掲載後の削除を依頼できるか

インターネット上に公開された画像や動画は、転載や保存によって完全な回収が難しくなる場合があります。料金だけで判断せず、自分が許容できる公開範囲かどうかを慎重に考えましょう。

通院と撮影回数

モニターでは、施術当日だけでなく、一定期間後の経過撮影に来院することが条件になる場合があります。決められた日に来院できなかった場合や、途中で撮影を拒否した場合に、通常料金との差額を請求される可能性がないか確認してください。

遠方から通う場合は、施術費用が割引されても、複数回の交通費や宿泊費がかかります。割引額だけではなく、モニター撮影に必要な来院回数を含めた実質的な負担で比較することが大切です。

モニター申込前の確認項目

  • 現在募集している術式と施術期間
  • 基本料金とグラフト料金の割引範囲
  • 部分モニターか全顔モニターか
  • 写真・動画の撮影範囲
  • 掲載媒体と掲載期間
  • 経過撮影の回数と来院時期
  • 医師によるモニター審査の有無
  • ほかの割引との併用可否
  • 血液検査やオプションも対象になるか
  • 条件を満たせなかった場合の取り扱い

過去の症例ページや告知に掲載された期間限定モニターは、すでに終了している可能性があります。「以前は30%引きだったから、今も同じ」とは限りません。申込時点の募集要項と見積書を確認してください。

モニターには、医師による審査が設けられる場合もあります。希望すれば必ず選ばれるわけではなく、希望する術式や株数が募集対象外になっている可能性もあります。

割引を受けるために、本来希望していなかった公開範囲や施術内容を受け入れるのはおすすめできません。私は、通常料金でも納得できる施術内容を確認したうえで、モニター条件に無理がなければ検討する順番がよいかなと思います。

医療ローンの支払い例と金利

自毛植毛は施術内容によって100万円を超えることもあり、まとまった費用を一括で用意するのが難しい場合があります。アルモ形成クリニックでは、医療ローンによる分割払いの例が掲載されています。

掲載例の主な条件は、頭金200,000円、84回払い、実質年率9.0%です。84回払いは7年間にわたる契約となるため、月額だけでなく、分割手数料を含めた最終的な支払総額を確認する必要があります。

施術例 施術総額 月々の支払い目安
Hi-STANDARD法・800グラフト 1,067,400円 約14,000円から
Un-SHAVEN法・800グラフト 1,701,000円 約24,100円から
Hi-STANDARD法・1,200グラフト 1,498,600円 約20,900円から
Un-SHAVEN法・1,200グラフト 2,449,000円 約36,200円から
Hi-STANDARD法・1,500グラフト 1,822,000円 約26,100円から
Un-SHAVEN法・1,500グラフト 3,010,000円 約45,200円から
Hi-STANDARD法・2,000グラフト 2,361,000円 約34,800円から

表の月額は、施術総額を単純に84回で割った金額ではありません。頭金、実質年率、分割手数料が反映され、初回支払額は端数調整によって毎月の金額と異なる場合があります。

月額と施術総額は別の金額

たとえば1,067,400円の施術で月々約14,000円と表示されていても、14,000円を84回支払うだけとは限りません。頭金200,000円や初回の調整額があり、金利を含むため、実際の返済計画は契約書で確認する必要があります。

「月々1万円台なら払えそう」と感じても、7年間の間には、収入、住居費、家族構成、ほかのローンなどが変化するかもしれません。長期契約だからこそ、今月支払えるかではなく、継続して無理なく返済できるかで考えましょう。

現金価格と支払総額を比較する

医療ローンを使うと、分割手数料の分だけ現金一括の施術総額より支払総額が高くなります。確認すべきなのは、広告に大きく表示された月額ではなく、次の項目です。

  • 現金価格となる施術総額
  • 頭金として支払う金額
  • 借入元金
  • 分割回数
  • 実質年率
  • 分割手数料の総額
  • 初回支払額
  • 2回目以降の支払額
  • 最終回の支払額
  • 金利を含む最終的な支払総額

月額表示を見るときの考え方

月々の支払額が低いほど負担が小さいように見えますが、支払回数が増えれば返済期間は長くなり、一般に手数料の負担も増えます。複数の回数を選べる場合は、月額と支払総額の両方を比較してください。

審査と繰り上げ返済

医療ローンには審査があるため、希望する全員が必ず利用できるわけではありません。年齢、収入、勤続状況、ほかの借入状況などを基に信販会社が審査すると考えられますが、具体的な審査基準は公開されないのが一般的です。

契約前には、審査に必要な本人確認書類、収入に関する書類、引き落とし口座、勤務先への確認の有無などを聞いておきましょう。学生、主婦・主夫、個人事業主などは、保証人や追加書類が必要になる可能性もあります。

資金に余裕ができたときの繰り上げ返済についても確認が必要です。一部返済ができるのか、一括返済だけなのか、繰り上げ返済手数料がかかるのかによって、将来の返済方法が変わります。

キャンセル時のローン処理

医療ローンの契約後に施術をキャンセルする場合は、クリニックとの施術契約だけでなく、信販会社とのローン契約の処理も必要になる可能性があります。施術をキャンセルすればローンも自動的に消えるとは限りません。

予約金やキャンセル料が差し引かれるのか、返金までどのくらいかかるのか、ローンの分割手数料はどう扱われるのかを事前に確認してください。契約書面を受け取ったら、解約条件も読み飛ばさないようにしましょう。

医療ローンの掲載例は、特定の頭金、回数、実質年率を使ったシミュレーションです。実際の契約条件、利用できる回数、金利、審査結果は変わる可能性があります。月額表示だけで契約せず、信販会社から提示される支払総額を確認してください。

自毛植毛は基本的に緊急性のある治療ではありません。ローンの返済が生活費を圧迫する場合は、株数や術式を見直す、費用を貯めてから検討する、複数の見積もりを比較するといった選択肢もあります。施術を急がされても、その場で契約する必要があるか落ち着いて考えてください。

見積もりで確認したい費用項目

カウンセリングで提示された見積もりを見るときは、最下部の総額だけでなく、どの費用が含まれているかを一項目ずつ確認してください。何が含まれ、どの費用が後から発生する可能性があるのかを整理すると、予算とのズレを防ぎやすくなります。

「全部込みです」と口頭で説明された場合でも、契約後に認識の違いが起きないよう、書面へ記載されているかを確認しましょう。特に、血液検査、翌日処置、薬の追加、再診、ヘアシートは見落としやすい項目です。

確認項目 確認したい内容
基本料金 通常の頭髪植毛は205,000円か
施術部位 頭髪・眉毛・ヒゲ・傷跡のどれか
術式 Hi-STANDARD法かUn-SHAVEN法か
グラフト単価 見積もりに適用される1グラフト料金
必要グラフト数 算出理由と想定する移植範囲
血液検査 11,000円が総額に含まれているか
麻酔・点滴 追加料金が発生しないか
術後処方 薬の種類と日数、追加時の費用
翌日処置 処置代や再診料が含まれるか
ヘアシート 必要性と54,780円の追加有無
モニター 割引対象と写真・動画の掲載条件
医療ローン 金利・手数料を含む支払総額
追加植毛 2回目にも基本料金が発生するか
キャンセル 予約金や解約料、返金条件

必要グラフト数の根拠を確認する

見積もりで特に大きな割合を占めるのはグラフト料金です。Hi-STANDARD法では100グラフト増えると107,800円、Un-SHAVEN法では187,000円増える計算になります。提案される株数が数百グラフト変われば、総額にも大きな差が出ます。

提示された株数について、どの範囲に何グラフト程度を移植するのか、希望する密度との関係、株数を減らした場合に何が変わるのかを確認しましょう。

  • 移植する範囲はどこからどこまでか
  • 生え際の位置をどこに設定するか
  • 各部位へ何グラフトを配分するか
  • 既存毛の間にも移植するのか
  • 株数を減らした場合に密度がどう変わるか
  • 将来の追加植毛にドナーを残せるか

希望する仕上がりを追求するほど株数が増える場合がありますが、採取可能なドナーには限りがあります。高額な見積もりだから十分な仕上がりになる、株数が多いから自分に適している、と単純には判断できません。

通常料金とモニター料金を分ける

モニターを提案された場合は、通常料金、モニター割引額、割引後の料金を分けて記載してもらいましょう。どの項目に割引が適用されたのかが分かれば、ほかのクリニックとも比較しやすくなります。

また、モニター条件を途中で満たせなくなった際に通常料金との差額が発生するかも重要です。撮影への来院回数や画像の利用範囲など、料金以外の義務も契約内容の一部として確認してください。

追加施術と保証条件を確認する

自毛植毛を受けた後、希望した見た目と異なると感じても、無料で追加施術を受けられるとは限りません。再手術の適用条件、診察の時期、基本料金やグラフト料金の取り扱いを確認しましょう。

「保証」という表現が使われている場合も、何を保証する制度なのかを具体的に確認してください。施術結果そのものを保証するのか、医師が必要と判断した場合に限り再施術の費用を調整するのかでは意味が異なります。

見積書と一緒に受け取りたい情報

  • 施術内容と術式の正式名称
  • 基本料金とグラフト料金の内訳
  • 追加費用が発生する条件
  • 施術に伴う主なリスクと副作用
  • 術後の診察・連絡方法
  • 予約変更とキャンセルの規定
  • 再施術の条件と料金
  • モニター画像の利用条件

自毛植毛は自由診療であり、施術内容や料金は医療機関によって異なります。比較する際は、同じグラフト数、同じタイプの術式、税込価格という条件をそろえましょう。麻酔代、薬代、血液検査、オプションまで含めた総額で比べることが大切です。

厚生労働省も、美容医療を受ける前には使用する薬や材料、施術効果だけでなく、リスク・副作用、ほかの選択肢、費用や解約条件を確認するよう注意喚起しています。詳しくは、厚生労働省「その美容医療、ちょっと待って!」を確認してください。

カウンセリング当日に契約を急かされたり、当日限定の割引を強く勧められたりした場合でも、内容に納得できなければ一度持ち帰りましょう。分からない項目を残したまま契約せず、必要に応じて家族や専門家へ相談してください。

見積書には有効期限が設定される場合があります。料金、金利、モニター制度、契約条件は変更される可能性があるため、過去にもらった見積もりをそのまま現在の料金として利用できるとは限りません。

私なら、「見積書に書かれていない費用が追加される可能性はありますか」「施術後に追加で支払う可能性がある項目をすべて教えてください」と質問します。支払う可能性のある費用を先に洗い出せば、契約後の不安も減らしやすいですよ。

料金比較では、基本料金が無料か安いかだけを見るのではなく、同じ株数で総額を計算してください。基本料金が低くてもグラフト単価が高ければ、移植数が増えたときに総額が高くなる場合があります。

アルモ形成クリニックの基本治療費まとめ

アルモ形成クリニックの通常の頭髪自毛植毛では、基本治療費に相当する公式の基本料金は205,000円(税込)です。ただし、205,000円だけで施術を受けられるわけではありません。

実際の施術費用は、基本料金に術式ごとのグラフト単価を掛けた料金を加え、さらに必要に応じて血液検査やヘアシートなどを加算して決まります。

通常の頭髪自毛植毛の料金式

基本料金205,000円+1グラフト単価×移植グラフト数+検査・オプション費用

Hi-STANDARD法は、基本料金205,000円に1グラフト1,078円を加えて計算します。採取する後頭部などの一部を刈り上げる方法で、希望する場合は54,780円のヘアシートを追加できます。

Un-SHAVEN法は、基本料金205,000円に1グラフト1,870円を加えて計算します。採取部を刈り上げない方法ですが、Hi-STANDARD法より1グラフトあたり792円高く設定されています。

確認項目 料金・内容
通常の基本料金 205,000円
Hi-STANDARD法 1グラフト1,078円
Un-SHAVEN法 1グラフト1,870円
血液検査 11,000円
ヘアシート 54,780円
眉毛・ヒゲ・傷跡植毛 基本料金220,000円

基本料金には、鎮静麻酔、局所麻酔、点滴、内服、術後処方が含まれると案内されています。一方、手術前の血液検査11,000円は別項目として掲載されており、ヘアシートも希望者が追加する有料オプションです。

株数別の総額では、Hi-STANDARD法の1,000グラフトが1,283,000円、1,500グラフトが1,822,000円、2,000グラフトが2,361,000円です。Un-SHAVEN法では、それぞれ2,075,000円、3,010,000円、3,945,000円となります。

両術式は基本料金こそ同じですが、移植数が増えるほどグラフト単価の差が総額へ大きく反映されます。2,000グラフトでは1,584,000円の差になるため、刈り上げないことへの希望と予算の両方を考える必要があります。

費用を確認する際の要点

  • 205,000円は施術総額ではない
  • 総額は術式と必要グラフト数で変わる
  • 検査代やオプションが加わる場合がある
  • 麻酔や術後処方の範囲を確認する
  • モニターは募集時期と適用条件を確認する
  • ローンは月額ではなく支払総額で判断する
  • 追加植毛では再び基本料金がかかる可能性がある

公式サイトに掲載されたM字800グラフト、頭頂部1,000グラフト、前頭部1,500グラフトなどは、部位ごとの固定料金ではありません。薄毛の範囲、希望する密度、生え際の位置、既存毛、採取できるドナーの状態によって、必要グラフト数は変わります。

また、必要株数を複数回に分けて移植する場合は、施術ごとに基本料金が発生する可能性があります。2回目の基本料金、再度の血液検査、術後処方なども含め、1回で施術する場合との違いを確認しましょう。

モニターを利用する場合は、割引率だけでなく、基本料金とグラフト料金のどちらが対象か、顔出しの有無、写真・動画の掲載媒体、撮影回数、来院時期を確認してください。過去の期間限定モニターが現在も利用できるとは限りません。

医療ローンの掲載例は、頭金200,000円、84回払い、実質年率9.0%を前提としています。84回払いは7年間になるため、月額を低く見せられても、金利を含む支払総額は現金価格より高くなります。

自毛植毛は原則として自由診療であり、施術費用は自己負担です。掲載されている料金は一般的な目安として捉え、契約前には施術内容、リスク・副作用、追加費用、解約条件を確認してください。

料金、金利、モニター制度、契約条件は変更される可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。必要なグラフト数や施術の適応については、医師の診察を受け、最終的な判断は専門家にご相談ください

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